野菜カツ丼@新潟カツ丼・タレカツ・京都本店
たまたまお店の前を通ると、何やらおいしそうな雰囲気。
そこは 新潟発祥で、カツを玉子でとじずにタレでいただくの、東京では有名おなカツ丼専門店でした。
古民家を改築したような古風な風情があります。ガラス張りが多く、通りから入ってくる自然光が、優しい雰囲気をかもしています。
そんなレトロ感が後押ししてか、女子率が高い。
デート中のカップルや私のようなお一人様も多く見えます。
案内されたカウンター席の他に、テーブル席も複数あります。
メニューは意外といっては失礼ですが、バリエーションに富んでいます。
カツ丼、二段もりカツ丼、ヒレカツ丼、二段もりヒレカツ丼、野菜カツ丼、野菜ヒレカツ丼、合いもり丼、ヒレカツ合いもり丼、特製合いもり丼、特製ヒレカツ合いもり丼、カツカレー、野菜カツカレー。
他、定食や海老丼などもあり。
・野菜カツ丼 税込880円
カウンター席から見えたのは、注文を受けてから店員さんが衣を付けている様子。
カツ丼とて、「用意していたものを揚げてハイ、終わり」じゃないんですね。
提供されるまで10分以上はかかりました。
定食のようにお味噌汁や香の物が付いてきます。
きめの細かい薄目の衣をまとった揚げたての「カツ」たち。
そこにかかった下総醤油ベースの特製甘辛タレは、日々注ぎ足されてぐんぐん美味しくなっています。
ご飯は炊きたてホカホカの新潟米「こしいぶき」。 カツに合うようにちょっと硬めに炊いてあるのが特徴ですね。普段は実家の山形のお米を食べていますが、お隣の新潟も負けていません。
野菜カツ丼にのっているのは、ブランド豚「和豚もちぶた」のカツ2枚と、茄子、かぼちゃ、ベビーコーン、ブロッコリー。
おまけにぽちょんとのっかった茹でたミニトマトは酸味があってアクセントになります。
神保町本店、中野店では、タレカツバーガーなるものも頂けるとか。
関東に遊びに行った際には要カツらっちょ!ですね。
ごちそうさまでした。